2歳児と運転免許の更新(ゴールド)に行ってきました。初めて証明写真を作成するアプリを使ったので、以下使い方を書いておきます。
更新の案内葉書が届く
私は、免許の更新がいつなのかすっかり忘れていました。私の友人はペーパードライバーで、引っ越しの際免許の住所変更忘れていて、更新の葉書が実家に届いてしまい、免許が執行していたという話も聞きました。
今一度、自分の免許の更新時期がいつなのか、しっかり確認しておくと良いです。
持ち物
持ち物は更新の案内葉書に記載されていますが、
更新の案内はがき・運転免許証・写真・更新手数料(受講費含めて¥3000)です。
お住まいの地域によって写真が必要かどうかは変わります。
私が更新を行った警察署は即日発行不可・写真持参の警察署でした。
写真の撮り方
私はiPhoneを使って写真を撮り、アプリで証明写真を作成しました。
よくある証明写真の機械に子供と入れたらよかったのですが、全く2人で取れる図が想像できなかったので今回はアプリを使って免許証の写真を作成しました。
子供がお昼寝中にいそいそスタンバイ。
まずiPhoneの標準カメラをインカメラにし、背景が白いところで、部屋の電気をつけてお昼間に撮影しました。
三脚は持っていなかったので、椅子の背もたれに立てかけ、地面に座って撮影しました。高さはレンズが目線に合うようにティッシュボックスなどを使って調整しました。
セルカ棒も使ってみましたが、どうしても肩が上がったりするのでやめました。
背景は白い壁です。多少周りの物が入っていても、後でカット出来るので大丈夫です。
衣服は白い服で撮りました。免許証の写真を撮る時は、白い服がレフ板効果になり、顔映りが綺麗になるという話を以前に聞いていたからです。でもこれは免許証の写真の背景が水色だからです。後で気付いたのですが、背景と同化すると写真が受理されない場合があるので、背景が白い時は服は白ではなく別の色の方が確実に受理されると思いました。
今回はたまたま受理されましたが、場合によっては受理されないこともあるので、背景の色を変えるか、服の色を背景と違うものにするかした方が安心です。
写真が撮れたら、iPhoneの画像編集から自動補正をし、写真を明るくします。家にスタジオのような照明器具がある人はほとんどいないと思うので、自動補正しましょう。
証明写真アプリを起動
そして撮った写真をアプリで証明写真にします。今回使ったアプリはこちらです。
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アプリを起動し、写真をアルバムから選びます。
写真を編集する段階で、人型のガイドラインが出ます。そのガイドラインに合わせて作成すると、被写体が大き過ぎて免許証の写真の規定に合いません。
なので、そのガイドラインよりも顔が小さくなるように、胸上まで映るように、サイズを調整しました。ガイドラインの顎部分を無視して胸上まで映るようにし、頭の部分は2.3ミリガイドラインより小さくするとちょうど良かったです。免許証の更新の時に使う写真は、胸上から写し、頭の上を2ミリから4ミリ開けなければならないので、そのように調整しました。
修正しすぎると当然免許証の写真としてはふさわしくないので、昔の免許証の写真と比べて、不自然すぎないかどうか比較してみたほうがいいです。
私はこれくらいにしました。美肌が強すぎると顔がぼやけてしまいます。
コンビニ印刷のアプリを起動
写真が完成したら印刷します。
私はコンビニでアプリを使って印刷しました。
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私はiPhoneに変えてから何故かセブンイレブンのWi-Fiと繋がりにくくなったので、ローソン・ファミマで使えるアプリにしました。
二枚写真が作成されますが、『余白なし』の方を印刷します。余白ありだと写真が小さかったです。
『余白なし』を縦横1ミリくらいづつカットすると丁度規定のサイズになりました。
Lサイズの写真を1枚印刷しただけなので、費用はたったの30円です。
コピーの画面で免許証の写真と言う画面もあります。それで間違って印刷をすると、ものすごい小さい写真が出てきてしまうので、Lサイズの写真で印刷してください。証明写真¥200ではなく、Lサイズの写真¥30です。
写真をカット
写真をガイドの通りに切ると写真が大きくなってしまいサイズがあいません。なので写真を縦横1ミリ位ずつ切るとちょうどいいサイズになります。
持ち物を持って警察署へ
完成した写真と所定の荷物を持って、平日の決められた時間に警察署へ向かいます。
私の場合はゴールド免許でしたので、所要時間はトータル30分位でした。まず免許更新しに来たと言う話を警察の方に伝えます。
そうすると簡単な案内をしてもらえるので、所定の用紙を発券し、記入します。書く項目は少ないので、子供を抱っこしながらでも書けるくらいです。その後写真と用紙を持って、手数料を支払い、講習を受けます。
講習はDVDが15分、講師の方の話が15分の内訳です。私は子供と一緒に参加しましたが、車好きの子供でもやはり飽きます。DVDを見ている間、音があまり出ないおもちゃを持参し、DVDの感想などを言いながら何とか15分待ちました。持っていたおもちゃはトミカ2台です。事故事故と言いながら、事故のDVDと合わせてトミカが事故に遭っていました。
講師の方のお話しはすっきりまとまっていて、近隣の事故の多い道や、自転車事故についても教えてくれて、時折子供にも話を振ってくれて、子供もニコニコと聞いていました。
警察の方も一緒に受講した方もとても親切で、子供が飽きそうになると抱っこしてくれたり、ご迷惑はかけましたが、私や子供にとってはとてもありがたく、とても暖かい気持ちになりました。
今回はとても親切な方に出会えて私もとても嬉しかったのですが、やはり、退席しやすい後ろの席を選んだり、同席する方へ一言ご挨拶をする配慮は必要ですね。
受講後に免許の引き換え用紙を貰う
免許の案内のカウンターで、後日新しい免許を貰う引き換えの用紙を貰います。
そこに、引き換えの日時と現在の免許証の有効期限が書いてあります。
以上で免許の更新手続きが終了しました。
まとめ
帰り際に子供に交通安全のキャラクターの反射板をくれた警察官の方もいて、子供はすっかり警察のファンになり、家に帰ってからも『くまさんくれた』『2歳』と言いながら警察官の人との会話をリピートしていました。
ちなみに『クマさん』はどう見ても犬です。笑
免許証の更新の間に預ける先がいない人だっていますよね。私の場合はこんな感じで運転免許証を更新できました。私はゴールド免許だったので30分で手続きも終わりましたが、これが初回や違反の2時間だったら相当しんどかっただろうと思います。油断せず、くれぐれも安全運転を心がけたいものですね。