家庭内別居妻の子育て大発見

家庭内別居ワンオペ育児中です。→別居しました。

中古の婚約指輪を贈るアスペルガーらしい夫

夫は中古品が大好きである。

うちの夫は、

私へのプレゼントを店舗で選んで買うということは、

今までで一度もありませんでした。

 

よくてネット通販、基本は中古です。

兎に角中古が大好き。

 

いったん中古で調べ→なければ新品。

スーパーもまずは見切り品コーナー(これは中古ではないが)へ一直線です。

 

子供のおもちゃや本も兎に角中古で仕入れようとします。

新品で本を買おうとして、

『まずはブックオフを見てからにして』

と乳児を抱えてダメ出しを食らった日々です。

 

酔っ払うと気が大きくなってブックオフで中古の絵本を買ってくるのが

彼のルーティン。

そして何でも舐めてしまう息子に渡す前に、拭き取り作業をするのが私のルーティン。。。

正直結構面倒でした。。

 

いいんです、私だってメルカリやヤフオクなど使いまくっています。

図書館だってありますし、

考え方次第だとは思いますよ。

 

でもなぜそのおんボロの中古なんだよ、という物をチョイスしてきたり、

見切り品もね、もう端っこカビ栄えてますよ!

というような、

ハッキリ言って中古を買って損をするような買い物をするような人です。

 

そしてそれを身内のプレゼントに充てようとします。

他人様にはそんなことはありません。

結構徹底しているというか、逆にそこまで豪華なお土産いる!?みたいな時もあります。

 

某掲示板の影響か、

私自身も『中古品、実質無料』などと、夫から笑いながら言われたこともあります。

今思えば相当ゲス&クズ発言です。

その時は大げさに怒らないようにしていましたが、

その言い方をえらく気に入ったようで、

結構な頻度で言っては笑っていました。。。

 

バカにする意味も当然あったと思いますが、

本当にお得に手に入れられたという顔をしていました。

 

 

婚約指輪は楽天で選んだ中古品

そして

私の婚約指輪は中古品です。

楽天で購入しました。

 

当時ね、一生に一度を気にしない私!くらいに脳内がお花畑でした。

 

そして夫が『所詮この世の物はほとんどが土から生まれたもの。全て中古なのです。』

 

という言葉を盲目的に信じていました。

 

中古の指輪ってどうなの?と思っていた私に、

彼は本気で良いと思って大金をはたいてプレゼントしてくれたんだ!

という気持ちにシフトチェンジできるほど、斬新で革新的な言葉に思えていました。

 

そして私はその後、中古のジュエリー販売サイトを見ることが趣味になるほど、

どっぷり中古WAYを歩くことになりました。

 

こんな性格なもんで、

以前着物を売りつけられたりしたこともあるし、

マルチに勧誘されたこともあります。

 

その度、いい勉強になった!!

なんて言っていましたが、テンで学んでいなかったわけです。

 

しかもね、その指輪は誕生日プレゼントの予定で買った中古の指輪で、

それが後に婚約指輪として利用され、

その後プレゼント制度はなくなったので、

 

私の人生初の誕生日指輪と婚約指輪を頂戴するというビックイベントは、

楽天の中古の指輪で、宅配で届くという形で一生を終えたわけです。

 

誕生日指輪とか婚約指輪とかを一緒にお店で選ぶという一世一代の幸せを、

今期の人生では楽天で完結させたわけです。

 

 

『誕生日プレゼント好きなのブランド選んで!色々見てきてね!』

という優しい彼の言葉を信じてですよ、

 

バイト帰りに、予算面で負担にならない範囲の指輪を探して、デパートを一人でハシゴして歩いた日の幸せだったこと!!

 

ティファニーのエメラルドグリーンの袋を持って帰るイメージや、

ちょっとマイナーなブランドの華奢なリングを試着し、

 

もう人生バラ色です。

こんな優しい彼がいて幸せ過ぎー!といった具合に完全に有頂天です。

 

20代後半の女が怪しくスキップしながら街を練り歩いていたわけです。

 

 

ところがある日彼に会った日のこと、

彼が、『こんな指輪面白くない。プラチナでダイヤがないと!』

 

と言い出しました。

 

あまりに太っ腹なことを言い出すので、

私もニコニコしていましたし、腹の中ではヨッシャァァァァァァアアー!!!つって。

結構な雄叫びをあげていたものでした。

 

ここが多分指輪探しの幸せのピークです。

ロードオブザリング完。 

 

 

そして彼がパソコンに向かい検索をかけたのは楽天の画面。

 

 

おや?

 

 

ビール片手に楽天の検索画面がクリックされていく。

そこで中古の某赤い箱の婚約指輪が目に留まりました。

 

 

おやおや?

 

 

 

公式サイトと楽天のブランドショップの画面を比べながら、

『凄い得だ!』

と目を輝かせる彼。

 

 

おやー?????

 

 

なんかもう色んな店舗で名刺もらっていたこともなしになっていまして、

こっそり取り置きなんかお願いしているお店なんかもありまして、

もう完全にお店下見してこいって言った話忘れてんなーって。

 

あれ?これもしやそうゆう流れ?つって、

見るだけだったやつ?つって。

 

中古から選ぶことになっていました。

 

 

でもね、その時は

(予定していた指輪より予算もグレードもアップしたぜ!)

と切り替えまして、私ももの凄く得をした気になっていました。

 

ほんとね、一緒にお店見て回りたかったなーとか、

ぐっとこらえてね、

お金って大事ですから。

私のお金じゃありませんし、

使い方はあなた次第!!

て。

 

小一時間、楽天の画面で、どこかで売られた婚約指輪を眺めていたわけです。

 

そんで、そんなTHE婚約指輪つけられませんよって会話を二言三言交わしまして、

婚約指輪でも高さの低めのデザインのもので、

鑑定書がついているものに決定したわけでした。

 

 

しばらくして彼の家に商品が届きまして、

それがね、新品同様の品がね、若干サイズ大きめでして、

あれ~少し緩いな~なんて思いながらも、

 

彼の満足そうな顔と、

これを逃したら指輪はもうない!(中古の一点物だから。)

という理由で、それはそれは喜びまくってプレゼントを受け取りました。

 

後に会う度に、彼は、

『○○(赤い箱のブランド)の指輪を買ってあげた!手を見せて!凄く光ってるね!』

というやり取りを、何度も繰り返していました。

 

この『○○してあげた』という口癖が、

後に地味なイライラを蓄積していくわけですが、

 

赤い箱のブランドの指輪はやはりきれいで、

その時は適当に流して『ありがとう~うれしい~』と言っていました。

 

 

デザインも気に入っていたので、

ジュエリーとしてはとても良い買い物が出来たと思います。

 

別居という事態になってみて、

もしも薬指サイズにぴったりの指輪を買っていたら、離婚後使うこともできなかったという意味で、

 

若干緩めのサイズを購入したことが巡り巡って成功となったわけです。

あ、まだ離婚はしていませんけども。

 

中古の指輪を巡る事件

後に彼に貯金が全くないことが判明し、

結婚資金のために婚約指輪はなしにして、

 

この中古の指輪が婚約指輪の役割を背負い、

結婚式の写真や動画に堂々と婚約指輪としてワンカット使われるまで、

文字通り幸せの象徴のように私の薬指・・・は若干大きかったので中指で輝いていました。

 

ほんとにね、結構な出費で作成した結婚式の写真と動画に、

ばーん!!と中古の指輪が輝いているのを見た時は驚いた。

 

 

その後、同じ楽天のブランドショップからのダイレクトメールで、

私への中古指輪を購入後、

彼が別の誰かに中古指輪買っていたという事実が発覚し、

浮気未遂、極めてクロ事件が起こるのですが、

彼の全力の『友達 の代理購入しただけ!』という言葉を信じ、

 

この件はなかったことになったのです。

 

この時に別れていれば・・・・

 

しかし当時私は彼のことが大好きで、

ネックレス一本追加で購入(楽天で)

手を打ったのでした。

 

中古の婚約指輪を買うことのメリット・デメリット

ブログはためになる話も書かなきゃまずいかなーと思いましてね、

中古の婚約指輪のメリットとデメリットなんかも書いておきましょう。

 

メリット

圧倒的に価格が安い。特に婚約指輪はファッションジュエリーと比べると、中古になったときの値下げ幅がえげつない!

それくらいお得なお値段になります。

購入後、サイズ変更などの大幅なお直しは出していませんが、磨きなんかは無料で問題なくやってもらえました。

あと通常婚約指輪って目眩がするほど高級なので、タンスの肥やしになりがちですが、リユース品は多少傷つこうが、気にせずに使える。

 

デメリット

今手に入らないデザインを中古であえて買ったとかでないのなら、お値段による妥協の産物であるという気持ちを、取得して以降ずっと抱えていかなければならない。

月の光に当てて浄化!とかしてたけど、気持ちまで浄化はできないんだな〜

 

まとめ

そんなわけで、アスペルガーだから中古の婚約指輪を贈るというわけではないですが、

 

並々ならぬ損得視点と、贈られる人が喜ぶかどうかでで贈り物を選ぶというより、自分がいいと思ったかどうかで贈り物を選ぶ辺りに、その片鱗はあったのかもしれません。