家庭内別居妻の子育て大発見

家庭内別居ワンオペ育児中です。→別居しました。元ニート→専業主婦→在宅正社員。問題多め。ワーママの働き方、社会復帰、子育て、家庭問題について書いていきます。

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別居生活半年目

別居生活も半年経ち、まだ離婚協議にも至っていません。

 

というか、本当に離婚していいものなのか、まだ結論が出ていません。

 

夫の様子

『戻ってこないなら離婚。』

『離婚はしたくない。子供のためにも戻って来て欲しい。』

『俺はこんなに頑張っている。』

『戻ってくるなら実家と距離を取れ。』

『あなたも大事にする。』

『時間の無駄だから離婚。』

 

と、いった具合に、離婚と戻ってこいという内容が交互LINEに送られてきます。

 

電話や直接会いに来るようなことはなく、

日常生活の報告混じりにGOTOによく行っているらしいです。

 

義実家の様子

私や私の実家からは、別居中であるという話はしていません。

夫の方も話はしていないようなので、義実家の両親は別居していることすら知りません。

なので、『お米送ろうか?』という話などの連絡が私の方に来ます。

義実家には何度か夫のことで相談し、その度申し訳なさそうに謝罪され、私自身は義両親を嫌いなわけではないので、そういった面でも離婚という結論が出ないというのもあります。

夫の義実家での様子は反抗期そのもので、義両親も夫には強く言えないという状態なので、誰が夫に対して影響力のある人物なんだろう、とは常々思っていました。

 

実家での様子

別居生活半年、私は在宅ワークのアルバイトと、資格試験の勉強をしていました。

ここ最近ブログの更新をしていなかったのは、慣れるまで時間の配分が全くできていなかったからです。

んで一個資格が取れてちょっと気持ちに余裕が出来ました。まだ勉強はするけどねん。

 

住民票は夫のいる住所にあるので、待機児童問題からも保育園には入れませんでした。幼稚園は合格したので、来年の4月までは在宅ワークと勉強をし、何か副業になりそうなことはないかなーなどと考えています。

 

両親との出戻り生活は、楽しいこと、辛いこと、色々あります。やっぱり歳老いた両親にとって2歳の孫がいる生活は、いるだけで大変だと思います。そして心労もありますよねー。本当、申し訳ない。。。

 

両親も離婚には賛成してくれているのですが、一方で、実家でお世話になるのは期間限定であるべきという考えで双方一致しています。

 

私には既婚の兄弟がいますが、兄弟も離婚するなら早くしろ、ズルズルするなという気持ちでいるようで、ちょくちょく進歩状況を報告しています。

 

子供の様子(2歳下旬)

『パパのおうち』と言うようになった。自分のおうちではない認識だけど、遊びには行きたい様子。『遠いからコロナが落ち着いたらね』と言っています。

実際大事な荷物もあるし。。。行きたい半分、怖いのが半分。。いずれ行くことになるし嘘ではない。

 

『パパのおうち』に置いてきたおもちゃをめちゃくちゃ記憶していて、それで遊びたいとか、『持ってたよね?』と聞いてきます。よく覚えてたねーと言っています。

 

2歳児の記憶力ってこんなにすごいの?と驚き。

 

『自分のお家』がどこなのか、ハッキリさせてあげていないのは本当に申し訳なく、絶対に不安だと思うので、いずれちゃんと家を用意しなければ!と思っています。

 

一方でパパの写真を見ても『この人誰?』と聞いてきたり、人物としての認識よりも、物や場所に結びついていると言う感じです。

 

公園で遊んでいる他所のパパたちの様子を見て、

『パパと遊びたい』と言われると、罪悪感が半端ないです。こんな風に遊んでもらったことはないんだけどなーとも思いますが、どこかで、こう出来る様にもっと上手く促せなかったのかとも思っています。

 

特に公園などで問題を起こしたり、悪さをすることもなく、言葉の発達も順調で、何か突出して困ったようなことは今のところ感じていません。眠い時はグズるし、食べ方は汚かったり、その程度の月齢相当の悩みはあるけど、受け流せないようなものはなく、パパが家にいないことを除けば、ごくごく普通の2歳児だと思っています。そしてめちゃくちゃ可愛いです。

 

私の気持ち

別居してよかった。これは間違いないです。

 

別居して5ヶ月目くらいに暖かいお茶を飲めた時、

 

あー、疲れてたんだなー、暖かいお茶を飲めるって幸せだなーと思いました。お茶が嗜好品と言われる理由も頷けるな。と。

 

何言ってるんだと思うかもしれませんが、自分が好きな暖かいお茶を飲むことが久しぶりだったこと、夫のことをふと考えない時間があったことが心底幸せだと思ったのです。

 

ワンオペ育児でトイレや座って食事がままならない人も多いと思うのですが、私は、そんな人もいっぱいいるから私も全然平気!とずっと思っていました。むしろ座ったら立ちたくなくなるからずっと動いていたい!と思っていて、疲れているとは考えもしませんでした。

 

専業主婦で、子育てと家事だけで愚痴を言ったら甘えだと言われると思ったし、手を抜いたら仕事をサボっているように思われる、プライドを持って主婦をするんだ!と思う一方、何をしていても夫の嫌なことで悩み、やっとスマホを弄る時間を確保できた!と思っても、ついつい夫婦の関係について検索し、兎に角要領悪く、容量いっぱいまで夫のことや、自分が悪いんじゃないかと考えていました。

 

そうすると、働きながら子育てなんて自分で出来るはずがない‥‥嫌な事を伝えたらもっと空気が悪くなるし、産後のことも恨んでいるのに、伝えたら言い合いになるだけだし、出来ないと言ったら馬鹿にされる。。もっと頑張りたい、どこを頑張れば、どうしたいのか分からない、でも子供には笑っていて欲しい、あ、ご飯作らなきゃ、容量悪い、認めたくない、夫に合わせたら全部きっと上手くいくんだろうけど、そしたらよかった時期みたいになるかも。でも合わせたくない、どうしてだろう。嫌いなのかな。

 

と、本当取り留めもなく頭がぐるぐるしていました。

後に姉から言われたのが

『あんたが生きているのは断捨離できずにクローゼットがパンパンだったからだ』

と言われ、あーそうかもと思いました。

 

 

まぁそんくらい頭がフリーズしていたのです。が、ここにきてやっと、

 

ネットで調べた意見を鵜呑みにしない。

それはその人の意見。人が我慢できるから我慢しなきゃいけないわけじゃないし、人と比べない。

自分がどうしたいかを大事にする。

 

昔はよそはよそ、うちはうち、なんて言ったもんですが、違いますよ、時代が。

今は、あたなはあなた。私は私の時代。だなと。

 

というすごく当たり前なことに気付きました。

半年でそれだけ?と思うかもしれませんが、ほんとそれだけのことなんですが、

 

それによって、

夫の怒涛の怒りのラインなんかを無視!これが後に問題になったとしても、私は通院しててメンタルも弱っていて薬も飲んでるのに相手にしてたら私は無理なんだから無視する!返すのは私のタイミングでするって決めた!

その時の夫の気持ちまで全部考えることはもう出来ない!

 

としばし夫と連絡を経ち、パートをしたり、資格の勉強をしていたところ、

 

ふと、あー、働くって大変だけど、充実してて、凄く自信になるーと思いました。

 

そして夫に対して自分の気持ちに余裕がない時は話さない!と決めたことに対しても、自分で決めたことだし、夫の気持ちを考えすぎて自分を置いてけぼりにするのは私の幸せじゃないと気付きました。

 

それによって、夫のラインの内容が多少変わってきて、『もしも子供と一緒に戻ってきてくれるならこうしたい』とか『ふるさと納税は子供用品にしようか』とか『今日はこんな感じでした』とか報告がくるようになり、

 

怒涛の怒りのラインなんかは収まりつつありますが、まだこの先どうなるかは分かりません。

 

 

人はそう変われるものじゃないし、何なら別居期間一度も会ってないし、毎日家で動悸がしていた生活を思い出すと、おいそれとは戻れないし、離婚だって怖いっちゃー怖い。

 

半年別居してたら結論出るでしょ!とか思われたとしても、私は結論が出せないし、整理できてないんだから、それが私ということにしてくれや!と、学生時代以降ぶりくらいの超自己中になっております。

 

とりあえず1日1日を幸せに生きることを意識しつつ、無駄に悩まない。そう思いました。

 

個別に言えば無料の弁護士相談に行ったり、幼稚園を別居先に決めて、こうなった以上離婚が濃厚なんだろうと思ったり、当然悩みは尽きないし、それについても記事にして消化していきたいと思いますが、

 

無駄に悩まない。キャパオーバーになるほど考えないで、自分がそれで幸せかどうかを判断基準にしようと。

 

それが結構難しいのよねぇー。

 

でも、産後の恨みも消えたというか、考えなくなりまして、今は仕事のことや資格の勉強もしなきゃいけないし、どうせ言っても伝わらないし、夫は変わらないんだし、恨みを持っている私で何が悪いんだ!だって本当に腹が立ったし許せないものを許すなんて出来ないんだ!と思ったら、あんまり思い出さなくなりました。

 

夫があの時言った言葉はこう言う意味だったのかもしれないけど、当時の自分のメンタルでは受け入れられなかった、そんな自分も大事にしよう。自分の意見を自分で否定しないで受け入れよう。

 

と考えられる自分になれてきていることに、少し幸せを感じています。そんな別居生活半年目でした。