家庭内別居妻の子育て大発見

家庭内別居ワンオペ育児中です。→別居しました。

別居妻が『夫を捨てたい』を読んだ感想。あらすじ、ネタバレ注意。

インスタで流行って本になったパターンのやつです。

 

まずね、タイトルが凄い。サスペンス臭。ホラーかな?と思ったら、ある意味ホラーなんですけど。こんなスゲータイトルながら、話はバッチリハッピーエンドです。

 

 

あらすじ

主人公は働くOLさんで、高校の同級生の夫となんやかんやでデキ婚。ぶっちゃけ専業主婦になりたかったけど、夫の収入の問題から『そりゃ諦めてくれ、ごめん。』と夫に言われ、ワーママになります。

 

妊娠中につわりが酷くて死にそうだったけど、夫は助けてくれない。。それどころかもっとこうせい、ああせい、言いながら口は出すが手を出さないタイプ。外面が良いだけ腹も立つ。家事も結婚式の準備も仕事も妊娠も積み重なり、黙って不満を募らせていた主人公はついに夫にキレた!出てけコンチクショー!

 

そしてまた繰り返す。。子供が産まれてからも夫は超マイペース。妻は育休中、家事に育児に夫の送り迎え、何となく社会から置いていかれたような気持ちになり、主人公の自己肯定感がどんどん低下していく。。

仕事に復帰しても自分だけが家事育児仕事と負担が増えただけで、夫は何も変わらない、それどころか夫の送り迎えまで増えた。子供が産まれても妻の負担を考えられない夫、それを伝えない妻。怒りが積りに積もって再び妻がキレた!

 

 

みたいなお話し。

 

感想(ネタバレあり)

別居中のアスペルガー夫にそっくりクレイジーな夫

この夫ヤバイ。うちの別居中のアスペルガー夫にそっくり。

そうそう、結婚式の準備なんて一切手伝わない辺りもそっくり。『疲れてるから』『それでいいよ』しか言わないのに、いざこれって見せると却下したりね、うちはほとんど私の手作りで節約したりしたけど、費用も滅茶苦茶文句言われたわ。結婚情報雑誌買おうとしたら、ネットに載ってるって言われて買えなかったりね。うちの場合は『無駄遣いです』とまで言われたけど。打ち合わせに出席しただけで準備は分担していると思っているやつね。うちの場合は試食しか来なかったけど。

勝手に思ってるけど、結婚式の準備を妻に丸投げする人って、その後もそんな感じよね。

 

 

人の夫に難癖つけるのもあれですけど、

察しが悪いにも程がある。言わなきゃ分からないレベルを超えてるでしょう、と。こんだけ察しが悪かったらさ、自動販売機とかさ、ちょっと型が変わったら使えないじゃない?とか思っちゃう。スマホ変えたらうちのおかんよりよっぽど使えなそう。なのに育児中めっちゃ弄ってそう。それくらい人間として必要な現状を理解する能力に欠けている気がする。それか分かった上であえて動かない滅茶苦茶図々しい奴、そんな印象。

 

妻の前で元カノに子供を紹介しちゃうクレイジーっぷりもヤバイし、

 

挙句妊娠中の妻にどつかれて、どつき返してる。いやー、妻も悪いよ、どついた点は。手が出たって点はね。悪いけどさ、妊婦をどついたら一発アウトでしょ。腹ん中に自分の子供がいるのよ?

 

しかも妻がどついた理由がさ、積もり積もった鬱憤とね、共働きなのに、妊娠中なのに、朝から家事育児全て妻に丸投げした結果、たまたま第一子の保育園のお着替えを忘れちゃってね、それを準備もしていない夫が、準備をした妻に対して叱責したからなんですよ。

じゃーオメーがやれよ!って言葉が、手になったって感じで。手を出すのはスポーツ以外どんな場面もNGですけど、いや、もうこれ本当頭くるわ!というのは分かる。

 

夫を捨てていない

離婚どころか別居すらしていません。プチ家出。

この夫が、妻に職場まで送り迎えまでさせていたので、この後妻が運転して夫を会社に送り届けます。この表現を『夫を捨てた』と書いておりますが、側から見た事実としては、夫を会社まで送っています。迎えに行かなかっただけです。

 

でね、その後家出はするものの、母に諭されてすぐに家に帰り、とりあえず妻は言いたい事をこんこんと説明して、夫が『ごめんね』だけ言って解決します。それだけ。

手繋いで妻許します。

 

えーまじでーって感じです。迎えにすら来てないからね。この夫、会社に行って帰ってきただけです。

まぁ漫画になっている不満くだりでは壮絶な話だけど、もしかしたら二人目妊娠するくらいだし、漫画になっていないいい点も、この夫にはあったのかれません。

 

それにしたって一個一個のエピソードが相当ヤバいと思うんだけど。

 

その今までの不満を2時間かけて説明した後、相変わらず子供がオムツにうんこしても言わなきゃテレビ優先だし。別に主人公の夫は特に変わってません。

そのままです。変わったのは妻の捉え方と伝え方です。

 

やって欲しい事を伝えてありがとうって言って、そしたらストレスや不満が減りましたと言うお話。元々こういう夫と結婚したから、仕方がないと諦めただけ。

 

要約すると『壮絶に察しの悪い夫と、怒りを溜め込んで言わない妻』の話

妻の方もね、確かに溜め込みすぎ。

でも気持ちは分かる。というか、私も夫と結婚するまではもう少しちゃんと自分の意見を主張できていたと思うけど、段々夫に対してだけ言えなくなっていったから。

もし夫と結婚していなかったら、何でここまで言われっぱなしにしてるの?コイツ言わなきゃわかんないよ!?と思ってイライラしたと思う。

 

でもこの本は『言わなきゃ分からない』という点にフォーカス当ててるんだけど、令和になった今ね、これ言わない分からないで済ませる話かね?とも思う。

 

本当ね、まじでここまで言わなきゃ分からなかったら、本とか読んで、行間とかどう捉えてるんだろう‥‥って思っちゃう。この本落丁がある!と思って返品するんだろうか。

 

一方で妻の察してっぷりも凄いんだけど。無理だって、その夫察っせないから!ってものの3コマくらいで察しちゃうくらい察っせない夫に対して、滅茶苦茶察して欲しい妻なんですけど。そして言うとなったら怒涛のように溜め込んで言うって言うのも凄いんだけど。でもここまで夫の察し悪いと、言うこと多すぎてげんなりしそう。

 

夫婦だけど言わなきゃわからないよね!ということでヲチをつけているけど、まじで、そらくらい言わなくて分かる人普通にいると思うわ。。。最後の方に、自分の大変な姿を見て『大変だね、頑張ってるね』と言って欲しかったと書いてあるけど、私、夫以外の人には滅茶苦茶言われました。そして助けてもらいましよ。言わなきゃ分からないレベルは人それぞれというのが正しいと思います。

 

次男出産で心を入れ替えた夫

月日が流れ、次男の立ち合い出産で感動して涙した夫は心を入れ替えます。

自発的に子供と関わろうとします。

心を入れ替えたようなのでオッケー!愛してるわ!みたいな感じで終わります。

後半のハッピーエンドに向けての爽やか感ね。

 

 

すげー切り替え能力。

 

 壮大な痴話喧嘩の話だった。

夫を捨てません。捨てたいとは思ったようだけど、捨てません。それどころか4人の子を持つ大家族になっています。

 

何が凄いって、これだけしんどいしんどい言うエピソードがありつつ、子作りはしていたっていう。よくこの夫で二人目考えたな~と。レスな私からすると、その精神状況で二人目って、ゲロったりしないんだろーか。と思うんだけど、生理的には無理じゃなかったんだろうな。

 

なんか気になっちゃってインスタとか後追いして調べると、喧嘩の内容とかも、本当、この夫が嫌いだわーとしか思わないんだけど、いくたはなさんにとってはとっても素敵な旦那さんなのでしょう。

 

こういうエピソードを見ると、うちの夫がのがまだマシなんじゃ‥‥とか思う点もあるし、私には許す力が足りないのでは?!とか思うんだけど。いくたはなさんはごめんと言われたら速攻許します。深追いせず。

 

じゃあっつって、夫に全部話してすっきりして許せるかというと、盛大に逆ギレされたし、二度とその話はするなとも言われたし、あー、私ちゃんと言ってたわ!言わなきゃわかんないでしょって言って、言ってた言ってた。全然スッキリしなかったわ。って思い出しました。

 

なんか参考になるかなーと思ったけども、多少共感はありつつ、解決には至らなかったな。こうなると、このお話は壮大な痴話喧嘩であったということです。

 

 

この本を勧める人

人のプチ不幸としてムカつく夫の話が読みたい人。

 

何で別れないのー?!って人にはストレス溜まります。うんうん、まぁこんなもんだよね、夫婦ってこんなものくらいで共感できる人は楽しめると思います。

本気で離婚を悩んでいる人にはえ?って感じになると思います。