前回、在宅ワークが落ちる理由について書きました。今回は第二回目として、在宅ワークの見つけ方について書いていきます。
誰もが一度は在宅ワークだったらなー・・・と思ったことがあるのではないでしょうか。
ですが在宅ワークを見つけようとすると、
・未経験でできる在宅ワークの仕事は少ない
・お給料に振り幅がある。
という問題に気がつくと思います。
例えば、外勤の事務のパートだったら、大体時給1000円前後かなー、と予想がつくと思います。
ところが在宅ワークを始める時、スキルは募集相手によって相場がピンキリ。
在宅の事務を出来高制で時給計算すると100円くらいなってしまって、無理!と挫折する人も多い世界です。
特化したスキルがあれば、それこそ時給うん万円の世界。
それが在宅ワークの世界なんで、
そもそも主婦で在宅ワークの人はどこで求人を見つけたの?どこにいけば理想の求人があるんだ?と答えが分からず、結局メルカリで不要品を売る生活に戻られる方も多いと思います。
そこで、今回は、在宅ワークの見つけ方について書いていきます。
在宅ワークはどうやって見つけるの?
知人の紹介
口を酸っぱくして言いたいのが、良い求人は大体紹介に集うということです。要はコネです。
雇う側もハズレがなくて良いので、基本には信頼できる人にまずは声をかけます。
私の経験上、割と仕事って知り合いから紹介してもらえます。そして紹介ほど条件が良いです。気心知れた人にはとりあえず仕事探しているとプチ営業をしましょう。
在宅ワークは常に自分を売り込む営業の世界です。営業方法、営業センスは各々違いますが、一番手っ取り早いのは身近な知人に仕事を紹介してもらうことです。紹介を求めずに自力で探しまくるって非常に効率が悪いです。勇気を出して知り合いに相談しましょう。
紹介だと何かあった時に面倒くさい。。。と思われるかもしれませんが、仕事なんて誰しもミスはするし、そもそも自分が紹介するに足りないスキルと人格だと思われていたら、紹介されること自体が起きないので、失敗を恐れず、勇気を出して知人に声をかけるという戦略をとりましょう。
その先のことは働いてから心配すれば良いのです。
SNSからの企業HP検索で穴場求人を探す
パートやバイトにかける採用コストは各社様々だと思いますが、広告費をかけて募集するほど人が大量に欲しいわけじゃなかったり、求人情報サイトに掲載する前に、採用コストの低いsnsを使って求人を募集していたりすることがあります。
そうすると、結構な優良求人なんですが、大手求人情報サイトに載る前なのでライバルが少ない、なんていうこともあります。
なのでsnsで企業が募集している仕事を探し、企業のHPから怪しい会社がどうかを判断する、という方法もあります。
※主婦なのに月50万とかそういうのはほぼ詐欺です。変な情報商材売りつけられますので、明らかに時給1000円より外れる価格を提示しているところへのコンタクトは取らないでください。
一般的なスキル不要のパートの時給が1000円そこそこなら、スキル不要の在宅ワークの時給相場もその辺を推移しないとおかしいです。
割とリアルなラインで、時給1000円前後の在宅ワークをSNSでは探しましょう。ここがノースキル在宅ワーク業界の優良求人ラインです。
クラウドワークス
やココナラ
などの企業案件を受ける
クラウドワークス ココナラ
等のプラットフォームを利用する。
ノースキルの場合は最初は低単価からスタートすることになりますが、徐々に単価を上げていくこともできます。ノースキルでも、文字起こし、データ入力、ライティング等から始めることができるので、空いた時間にとりあえず応募してみると、在宅ワークのお給料の相場感も分かって良いと思います。
紹介よりも渋いスタートになることが多いですが、紹介って煩わしいなーと思っている人には良いプラットフォームです。
落ちた求人の次回募集予定があるかを聞いてみる
在宅ワークが決まらない理由で、『タイミングが合わないと不採用』と書きましたが、逆にタイミングが来るまで待てば仕事を貰えることがあります。
ちなみに元ニートの私が職につけたのも、『タイミングがくるまで待った』結果です。
在宅ワークの優良求人って倍率が高いので、早期締め切りになることが多々あります。
応募した会社から『定員に達したため、応募を締め切りました』などときた時、スキルの問題とかではなく、タイミング的に仕事がない、ということなので、諦めないでください。
その時に『次回の募集がありましたら声をかけてもらえませんか?』と聞いてみてください。意外と採用担当の人も覚えています。
その時は自分の状況も分からないし、落とされたところにもう一度食い下がるなんて。。。と思うかもしれませんが、一次募集の時に採用した人が試用期間で落選したり、合格を辞退する人もいるので、不合格通知を受けたけど、割とすぐに新たな募集をかける、ということもザラにあります。
この状況になれば、スキルや人柄には問題ないけれど、タイミング悪く不採用になってしまった人は企業にとっては救世主です。まず一番最初に声がかかります。主婦の在宅ワークの優良求人は激戦なので、それで職が見つかればそれに乗った方が良いです。
条件に合った求人であれば、『どうしても御社の求人が気に入になっているので、再度募集等のタイミングがありましたらお声がけいただけると嬉しいです』的なことを一言言っておくだけで、次回合格の有力候補に捩じ込めます。
連絡がこなかったとしても、どうせ二度と合うこともなければ、近所の人でもないので、ダメージは低いです。
ちなみに私はそんな感じで現職についているし、そう言った人を採用したこともあります。よっぽど人間性やスキルがクソだと判断された場合でなければ、この一言だけで次回は優遇されるので、とりあえず言っておいた方が良いです。
SNS、ブログの運用
主婦にブログって相性が良いとよく聞きますよね。主婦ブロガーやSNS運用者なんて世界中に何万人もいるので、今更・・・と思われるかもしれませんが、
意外と楽しいし、楽しいことをして小銭が稼げるので、やって楽しいと感じる人には凄くオススメです。
これだけ五万と主婦ブロガーやインフルエンサーががいるということは、SNS発信や、ブログをやっていて楽しかったり、収入を得ていたり、何かしらメリットがあるからやっているんですよね。
凄くセンスの良い人はそれこそ月うん万円稼げる世界なので、宝くじ買うより現実的な夢があります。
【未経験&初心者OK】ハンドメイドチャンネル「ブログライター体験募集」 等のお仕事もあったり、企業との繋がりを作ることもできるので、主婦が趣味でやっていたことをブログで発信して、収入を得るというという方向は、専業主婦ブロガーの花形かなと思います。
番外編:在宅ワークと相性の良いスキルを身につける
在宅ワークの求人で最も多いジャンルはIT業界ですね。
なので、そのスキルさへあれば在宅ワークになれる確率はぐっと高くなります。
ですがハードルが高い・・・という人も多いですよね。
学び直しの多い業界でもあるので。
もっととっつきやすい所で動画作成や、WEBデザイン
などであればもう少しハードルが下がると思います。
まだまだ熱い業界な上に、ママへの学習へのサポートが支援されています。
子供のプログラミング学習が義務化されたけど、
自分には全く知識がない・・・みたいなのも避けれるので、
学んで損はないですよね。
無料体験や説明会をやっている企業も多いので、
参加してみて自分が興味があるかどうかを判断してみるのも良いと思います。
私自身ブログを書く際にこの表示どうやって出すの?枠の付け方?何それ?など、試行錯誤して学んでいます。
知っていくと面白いと思うので、
気になったら無料体験のあるサービスを利用してみてみてください。
まとめ
以上、私が在宅ワークを見つけるまでにやったことです。
元ニート専業主事がこれらを使って在宅ワークを見つけたので、普通に就業経験のある人だったらもっと高単価の仕事もできるだろうし、これらのことをしたら在宅ワークもすぐに見つかるんじゃないかと思います。
詐欺求人にはくれぐれも気をつけて、在宅ワークを探してください。
在宅ワークに落ちまくる理由。
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