磁石で挟むつけまつげ。
うまく出来ないとか、使えないとの口コミが多かったのですが、このやり方でつけたら超簡単!という方法を見つけたので、お伝えします。
- 購入先はAmazon
- 説明書が意味不明
- 磁石でくっつく様子
- まつ毛が直線?!
- つけまを切る
- 直ぐに外れる問題の解決法
- 専用ビューラーでつける
- ビューラーのカーブを把握
- つけまの位置
- 外し方
- 一重を二重にできるか
- 磁石で挟むタイプのつけまのメリット
- デメリット
- 本家MLEN
- 磁石のアイライナーでくっつけるタイプもある
- 感想
購入先はAmazon
もろ中国のパチモン。
磁石で挟むタイプのつけまつげで一番有名なのはmlenのもので、価格は6分の1くらい。
私はこちらの物を購入しましたが、大体パチモンはどれを買ってもさほど差はないような気もします。
説明書が意味不明
日本語対応ではない上に絵を見てもよく分からない。
磁石でくっつく様子
こんな感じで、少し近づけると吸い付くようにカチッと音がしてくっ付きます。
ここにまつ毛を挟んでつけまつげとして利用します。
うっかりすると予備のつけまつげが全て張り付き大混乱。気味の悪いつけまの集合体ができます。予備ゾーンと使うゾーンに分けて保管するとよし。
まつ毛が直線?!
ネットの説明や写真でも、つけま本体がカーブしているんですが、実際に持ち上げると直線になってしまいます。
このケースの土台が磁石なんで、つけまをカーブして保管することが出来るんだけど、持ち上げると直線。。。
ということは
目のカーブに合わずに、超不自然になる。。
つけまをくにゃくにゃカーブをつけようと動かしても無駄。全くカーブをつけられない。
どうやっても直線。。。
つけまを切る
つけまが線だと使い物にならないので、点でカーブを再現できるように切っちゃいます。
のりでつけるつけまだったらクッソ面倒な事になるんですが、磁石なんで何とかなります。
直ぐに外れる問題の解決法
直ぐに外れるっていう口コミが有ったのですが、恐らく磁石の向きが間違っています。
必ず磁石同士がくっつくように付けます。
私は丸一日外で遊び、子供用のジェットコースターも乗りましたが、全く外れることはありませんでした。
専用ビューラーでつける
この専用ビューラーでつけます。ピンセットタイプよりもこっちの方が付けやすかったです。
磁石の向き、まつ毛のカーブの向きに気をつけてください。
つけまを目元側に寄せてセット。
ビューラーのカーブを把握
つけまの直線っぷりに反して、ビューラーはかなり湾曲しています。自分の目のカーブに合う場所を探して、切り分けたつけまをセットします。カーブの合わない場所でつけると、まつ毛の根本からつけまが付かず不自然な仕上がりの原因になります。
まつ毛の生え際と上側のつけまの位置が合うように、ビューラーを押しつけます。
後は下側のつけまをそっと近づけるだけ。
つけまの位置
まつ毛の根元に付けているだけあり、
黒目の上辺りにつけると、結構視界が気になる。。
なので目尻側だけに付けています。
磁石が目立つかなーと思いましたが、意外と馴染みます。磁石自体が普通のつけまの根本と同じくらいの太さだからかな、と考察。
外し方
引っ張っても取れません。まつ毛が挟み込まれているので、痛いです。
横にスライドするようにして取ると、すんなり取れます。
一重を二重にできるか
一重の人でつけまをすると二重になる人っているじゃないですか。
私もそのタイプなんですが、こちらは二重にはなりません。
もちろん目力は出るのですが、皮膚に何かを貼り付けているわけじゃないし、まつ毛を強烈に持ち上げるわけでもないので、二重にはなりません。
二重にすること目的だったら、アイライナータイプの磁気つけまになるかなーと思いますが、試していません。
磁石で挟むタイプのつけまのメリット
皮膚が荒れない
私はかつて数年に渡るつけまの影響で、つけまのりで荒れるようになってしまい、よっぽどなイベント以外は使わない状態になっていましたが、これは荒れる要素がない。
まつ毛が傷まない
マスカラ、つけま、マツエク、マツパ、あらゆるまつ毛に何かする系って痛んで抜けるんですが、挟んで外すだけなんで、痛みはほとんどないように思います。
あえて言うなら外す時にズラす時が痛み要素だけど、今のところズラした拍子にまつ毛が抜けたとかはない。ダメージ的には目を擦った時と同程度だからだと思われる。
メイク落としが楽
まつ毛に何かを施すと、メイク落としは格段に面倒くさくなるけれど、メイク落としが不要なので楽。
デメリット
目元のたるみに繋がるかも?
まつ毛に重さが出るので、皮膚のたるみに繋がるかもしれない。
この辺はマスカラもつけまもマツエクも同じことだけども。
メイク自体が肌に対しては良くないので、自分でどこまで許容するかが大事ですね。
店舗では手に入らない
店舗で置いているところは見たことがないです。つけま自体が下火なので、これからも店舗に置かれることはないでしょう。
なので実物を見て購入ができないので、思わぬど派手まつげが届く可能性もなくはない。
本家MLEN
MLENが一番有名な挟むつけまつげのメーカーなんじゃないかと思います。発祥かどうかは知らない。
こちらは磁石もカーブしているし、重さなんと0.028グラム!!と、正直よく分からんくらい物凄い軽いみたいなんで、これは良さそう!と思います。でもお高い。。。
臨時収入でもあったら挑戦したい一品。
私はナチュラルかピュアスウィートがいいなー・・・。
磁石のアイライナーでくっつけるタイプもある
磁石成分の入ったアイライナーでつけまをくっつけるタイプもあります。
個人的にはこれ目に入ったら怖すぎる!と思って使う予定はなし。こっちの方が評判は良さそうだけど、メイク落としの時に目に入ったりのか、汗で落ちたりとかのリスクはどうなの?と思ってしまいます。
でも二重にする力はありそうですね。
感想
これって2020年くらいに出てきたアイテムらしく、こんなのあったのー?!と気がついたのが2022に入ってからという超遅い出足。
つけま自体がもうかなり下火で、昔に比べて売り場も縮小しているし、あんまり長いのをつけたり、つけましてる顔になると、途端に顔が古くなるっていうこともあり、流行っているかと言うと、流行っていないでしょう。
でも前述通り私は一重なんで、そもそも自分の顔が平安以降とんと流行っていない。
そんなわけでどうせトレンド顔ではないんで、最近全くつけていなかったつけまをちょいと復活させてみた次第です。
パンダ目にならず、メイク落としも楽なんで、これは意外といいんじゃないか?と思って使っています。
今回買ったつけま