幼稚園に子供を通わせながらフルタイム正社員で働くワーママです。
幼稚園に入れてから働き始めたりすると、子供が預かり保育で過ごす時間も増えます。
幼稚園の預かり保育、結局何をしているの?保育園で過ごすのと何が違うの?という疑問があるかと思い、子供の幼稚園での預かり保育の過ごし方について書いていきます。
預かり保育で何をしているのか?
お外遊び
子供が入れるくらいのシャボン玉、泥んこ遊び、お砂場遊び、遊具で遊んだり、普段のクラスでのお外遊びより少しスケールを大きくして遊んでいます。
預かり保育の時の靴下の汚れ方が半端じゃなく、草野球でもしてきたのか?というレベルの汚れなので、普段より激しく遊んだな・・・ということが直ぐに分かります。
普段は縦割りではないのですが、預かり保育だけは縦割り保育なので、他の学年のこどもたちとも交流していて、それもまた楽しいようでした。
最近は警察になって幼稚園の先生を全員逮捕して牢屋送りにしているらしいです。
室内遊び
工作やお手紙を書いたり、おもちゃで遊んだり。ピアノを習っている子もいたり、屋上で遊んでいる子もいたり、自由に遊んでいます。
年長さんに工作を教えて貰ったりしていて、保育園ってこんな感じ?と思いながら見ています。
預かり保育に行くと、工作やお手紙のお土産を大量に持って帰ってきます。
雨の日はこういった身体を動かす道具や平均台、跳び箱などを組み合わせて身体を動かしています。
習い事
幼稚園の終わりに園内で習い事が出来る時間があり、うちの子は体操を習わせています。準備運動が得意になり、通常の設定保育で習う時の体育の授業の時も自信が持ててよかったようです。
平日にフルで働いていると、実家の助けなどがないと習い事はさせられませんが、幼稚園内でやってくれていることはとても助かっています。
幼稚園の預かり保育は基本的にお昼寝がない
幼稚園の預かり保育は基本的にお昼寝時間がありません。ただし、お昼寝が必要な子や、個人的に眠かったり疲れたりという事情があれば、お昼寝させてくれます。
あまりお昼寝をしている子はいませんが、時々簡易ベットで寝ている子がいて、うちの子もたまにお昼寝しているようです。
最初は午睡の時間を決めてお願いしていたのですが、遊んでいると眠気を忘れてしまうようで、決めた時間ではなく、眠くなったらお願いするという緩いやり方に変えました。
年中さん以降はあまりお昼寝をしている子はいません。
寝る場所も、みんながいる所で寝たい子はみんながいる所で、静かな所で寝たい子は、放課後作業をしている先生がいる空き部屋で寝ているので、今までお昼寝していた子が急に預かり保育をして大丈夫?という心配は解決しました。
ちなみにお布団の持ち帰りはなく、全て幼稚園側で準備してくれています。
こんな感じの簡易ベッドにお布団を敷いてくれています。 ↓
おやつは普通のスーパーで売っているやつ
何の変哲もないお菓子。幼稚園の預かり保育は人数に変動があるので、腐り辛い普通のお菓子です。アレルギー対応あり。
手作りお菓子とかではないのですが、スーパーでこれ幼稚園のお菓子!と好んで選ぶようになりました。でも幼稚園で食べるお菓子が格別に美味しく感じるらしいです。
幼稚園で食べている息子のお気に入りのおやつ。
預かり保育専門の先生がいる
普段の担任の先生が見るわけではなく、預かり保育は預かり保育担当の先生が基本的には見てくれています。
そこに手の空いた先生も加わったりして、結果
最後は先生だらけの中で遊んでいます。
なので、基本的に自由遊びなのですが、先生の人数が多いため、子供がこんなのやってみたい!と言ったことを大人の力で叶えてくれるています。
積み木も天井まで積んでみようと脚立を出してやってみたり、シャボン玉も人が入れるか試してみたりと、大人数だと難しい遊びをやってくれるので、通常の設定保育の中では味わえない刺激を得ているようです。
結論、預かり保育はほぼ保育園と変わらない
預かり保育はほぼ保育園と変わらないんじゃないかな?と思います。
幼稚園の時間にお勉強的なことを学び、預かり保育で自由遊びを思いっきりするので、良いバランスが取れているように感じています。
個人的に預かり保育活用後に成長を感じた点は、忘れ物などがあっても先生に言えずに困ったりすることがなくなったらしく、自分で代わりにこれを使ってもいいか?などの提案をしたり、
どちらかというと周りの様子を窺っているタイプだった子が、こうやったら出来ると思う!という主張を周りにするようになってきたことです。
他の子よりも長く幼稚園にいるので、自信がついている部分もあるのかなー、と思います。
幼稚園自体が楽しいと思えていたら、預かり保育も楽しいと思うので、子供の様子を見ながら上手に利用できると良いですね。
幼稚園の預かり保育は寂しいのか問題について書いてみたやつ↓↓