働くママが幼稚園に子供を通わせるにあたって幼稚園に確認しなければいけないことを一覧にしました。
確認する内容
在園ママの働き方
幼稚園は前提として専業主婦が多いですが、働くママは確実に存在します。
正社員の有無を確認すると、パートはいるけれど、正社員はいないなど、就労状況や、割合を教えてくれます。
シングルの人の有無
シングルマザー、予定者は確実に聞いた方が良いです。
シングルで通わせられる=仕事をしやすい環境とも言えます。また、保育内での片親の子供への配慮がどのように行われているかを教えてくれます。一方で父親参加のイベントがある幼稚園も正直に教えてくれるので、そういった園は難しいということが事前に分かります。
預かり保育があるか。料金。時間。
預かり保育がそもそもない園や、短い園もあるので、預かり保育の時間や期間の確認は必須です。地域にもよりますが、私の認識では日額500円とかならば格安です。
長期休暇の間の預かり保育の有無も確認しましょう。夏休みの預かりのない期間が1週間程度であれば、かなり預かってくれている園と言えます。
預かり保育での教育内容や、定員、預かり時間が遅くなった時に残っている園児の人数も確認しておきます。
午前保育の期間
基本的に幼稚園に午前保育はつきものです。
学期の始まりと終わりは午前保育ですし、週1午前保育というのもザラにあります。そして午前保育は給食を食べて帰ってきません。。。。働く親にとっては結構シビアなシステムです。。。。
午前保育の頻度によっては預かり保育の値段も変わってきますし、どれくらいの頻度で午前保育があるのかの確認は必須です。
給食の有無
給食がない園もあります。お弁当の頻度があまりにも多いと大変です。個人的には週1くらいなら全然平気です。
長期休暇は基本的にお弁当の園が多いとは思いますが、預かり保育の充実している幼稚園では給食があるところもあるので、もしご近所にそういった園があればラッキー。
無償化対象外の費用
保育料は無償化なのですが、教育予備費だったり、制服、指定品、絵本代、給食、バス代などで月々持ち出し価格は幼稚園によって様々です。幼稚園に通わせながら働くとなると、実質この持ち出しのお金がパート代みたいなことは十分にあり得ます。しっかり確認しておくことをお勧めします。
日中の親が参加する行事の頻度
月に一度集まりがある幼稚園もありますし、学期末の懇談会くらいしかない幼稚園もあります。
学期末くらいだと、休憩時間と会社に事情を話しておけば休まずに働けたりしますが、あまりにも多いと自分の首を絞めることになります。
また、休日に行事があると、結局振り替え休日があったりで、時間の調整が必要となるので、前年度の日程表を見せてもらっても良いかと思います。
役員の有無
何か一つは係をやらなければならない園だと、半ば強制的な集まりがあるので、時間的に辛いです。さらに周りのママがと気が合わない時は地獄という話もぼちぼち聞きます。
私調査ですが、役員のない幼稚園は、役員をなくすに至る事件が何代か前に起きている可能性が高いです。口コミで悪い意見があってもテコ入れされて改善しているパターンもあるので、口コミだけで判断するのも勿体ないと思います。
寄付金その他の経費の有無
私立の幼稚園だとないこともないのが寄付金。近所でも有名な私立とかになると、あり得ます。ぼっちママだとそもそも近所で有名なのかどうかも分からないと思うので、寄付金があるかなしかは聞いておいた方が無難です。
まとめ
勿論その他子供がその幼稚園を気に入るかとか、大事なことはあるのですが、とりあえず働くという点にや焦点を当てた場合、確認しなければならないことをまとめました。
色んな事情で保育園ではなく幼稚園に入れながら働く人もいると思うので、とりあえずメモ書きとして残しておきます。
幼稚園の情報を聞く先をまとめました。
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