家庭内別居妻の子育て大発見

家庭内別居ワンオペ育児中です。→別居しました。元ニート→専業主婦→在宅正社員。問題多め。ワーママの働き方、社会復帰、子育て、家庭問題について書いていきます。

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法的にはDVやモラハラではないというグレーゾーン

モラハラやDVなら離婚ってよく聞きますけど、

実際にDV相談や、弁護士相談に行くと、DVやモラハラの認定されるラインって違いますよね。

 

 

法的に認定されるモラハラやDV

法的にDVやモラハラと言うと、蹴られた殴られただったり、死ねとか日常的に言っていたり、お金をくれなかったり。

 

これって余程の洗脳状態じゃない限り、本人もDVっぽいよな、モラハラっぽいよな。と気がつけると思います。

 

 

DV相談でならDV認定されるモラハラ

一方で、蹴られたり殴られたりはしていない、死ねとまでは言われない、でも凄く傷ついているみたいな状態があって。

 

DV相談や人に話すと、それモラハラなんじゃないの?と言われるけれど、法的にはDVでもモラハラでもないやつ。

 

これは滅茶苦茶悩みます。

 

例えば私で言うと、

 

死ねとは言われないけど、『そんな態度だと死にたくなる。さようなら。』と言われたり。

 

自由に使ってね、とお金を渡されても、一体何に使ってるの?内訳を説明して。明細を出して。うちは貧乏なのに金持ちのつもり?このサイト読んでと節約やお金関連のリンクが送られてくる。

 

お金は渡されているけど、結局乳製品一つ買うのに怒られるかもしれない、、、とひたすら悩む。

 

機嫌が良ければ怒られないけど、悪くなった時に責められるのが分かっていて決められない。

 

嫌な事や不満に思っていることを伝えると、お前は失敗しない人間なのか、自分だってこうだろと何時間もかけて言われ続けて、夫は言いたいことを言って満足し、じゃあ仲直りね。

と言われてただただ自分だけ寝不足になる。(夫は翌日休み)

 

決して死ねや、誰のお陰で飯が食えてるんだ!とは言いません。

 

おれを追い詰めたのはそっちだからな。さよなら。と言います。私に対して死ねとは言いません。

 

誰のお陰で飯が食えてると思うんだとストレートな言葉では言われません。

今まで何もしていないあなたの生活の面倒を見てあげたのに。お金返して。と言われます。

 

 

子育て中を理由にそんな適当なご飯作るって料理下手なんだよ、料理ってこういうのを言うんだよ、と言って料理を作ります。

 

 

こう書いてみても、うーん、DVの認定までは難しそう。。。モラハラって感じはありそうだけど。。。

 

とは言っても話し合いもしようとしているし、お金も結局くれるんでしょ?性格が合わなかったんだね。

 

で終わりです。

 

どんなに瞬間的にキレられて恐ろしかったとしても、決定打は何もなく、性格の不一致なのです。

 

このラインに立っている人ってどれくらいいるんだろう?私は滅茶苦茶怖かったんだけど、やっぱり性格によっては全然平気なのかな?と思っています。

 

 

友達に相談したみた。

『今離婚の話しているんだけど、夫のことが怖くて話できない。』という弱音と共に、スクショを送ったところ。。。

 

『こっわ!!!』

『まじ怖いって!』

『二人で会ったら何されるか分かんないよ?!弁護士通しなよ!』

 

という返答が。

 

『え、怖い気持ち分かってくれる?性格の不一致じゃなくて?』

と言ったら、

 

『法的にはそうかもしんないけど、どう考えてもDVだし、悪質なモラハラでしょ!これ見たら誰だって怖いわ!』

 

と。法的にはモラハラじゃないのに頑張りが足りなかったという自責の念からやや解放されました。

 

でも3日くらい経つと、熱が冷めたように、『それでも感謝しているよ、気持ちを聞かせてね』となるわけです。

 

これを聞くといつも、自分が悪かったのか、相手も反省して変わったのか?でも怖い、本当に気持ちを言ったら結局キレられる、キレたら殺されるかも。。。

と完全に逃げ腰だったのですが、、、

 

友人に、

『それ言いたい事を言って、スッキリ仲直りして絆が深まるカップルじゃなくて、多重人格者でしょ。落差やべーし怖すぎる。』

 

と。

 

とりあえず怖いという気持ちが分かってくれてよかった。

 

私の場合、夫に不満があって別れるとか、決定打となる浮気や借金があったりするわけでもないです。つまり積もった何かが、というのも今となってはありません。

 

ただただ夫の怒ってる姿や、怒った時の様子が怖すぎて、怖さから逃げたくて別れるという感じです。

 

法的にはDVやモラハラ認定されないけれど、こんな感じで別れる人っているんだろうか?

と思いつつ、覚書です。