専業主婦になるには?
専業主婦になりたい!という人、私も結婚前はそう思っていました。そして専業主婦になりました。(離婚秒読みだけど)
そして現在幼稚園に通わせるママなので、周りに専業主婦の人、それもビックリするくらいお金持ちの専業主婦の方が多いです。一体彼女たち、旦那さんは何者なのか、そんなスーパーエグゼクティブ専業主婦になるにはどうしたらいいのかを調査してみました。
出会い
出会い。専業主婦になるには結婚しなければなりません。そこで、お相手と出会う場所はどこなのかを調べてみました。
学生時代からのお付き合い
学生時代からのお付き合いで、その後そのまま結婚し、子育てをきっかけに専業主婦。というパターンが、私の主観では、圧倒的に幸せなように見えますし、経済的にゆとりのあるおうちも多いと思います。この場合、学生からのお付き合いなので、嫁姑の関係もそう悪くないものが多く、いつかは専業主婦になりたいと思っている学生の方は、ぜひ、積極的に学生時代に旦那さん候補の方とお付き合いして欲しいです。また、現在社会人で独身の方、学生時代の友人と連絡が付く場合は積極的にアピールしてみると良いと思います。
特に私立大学に通っている場合、経済的にゆとりのある家庭の人も多く、お相手の母親が専業主婦であった場合は、自然と自分も専業主婦にジョブチェンジする可能性が高まります。
職場
お互いの仕事の様子も分かりやすく、仕事に理解が得られやすいのがメリット。自然の流れでの結婚なので、周囲からの理解得られやすいです。相手の経済状態も把握しやすく、職場の既婚者の配偶者が専業主婦の割合が多ければ、自分も専業主婦になる可能性が高まります。
地元が同じ
地元が同じで、知り合うパターン。幼少期からの付き合いの場合もあれば、後々お付き合いする場合も。住んでいる住環境で、何となく経済状況も推測ができます。お金持ちと出会いたい方は、お金持ちの住むエリア付近に生活拠点を置き、仕事を見つけることも検討してみても良いかもしれません。
ゴルフ
ある程度の年齢(アラサー~アラフォー以降)のお金持ちは、ゴルフを趣味としている、又は仕事の都合でゴルフを習う人も多いです。お金のかかる趣味ではありますが、逆に言うとお金のない人はゴルフを趣味にはしません。お金持ちの専業主婦の方に趣味を聞くと、旦那さんとゴルフをしているという人も多いのではないでしょうか。私の周りにはゴロゴロいます。お料理教室に通うお金があるなら、ゴルフ教室の方がお金持ちと出会えると考えられます。
知人の紹介
昨今アプリなどで手軽に出会えるようになりましたが、圧倒的におすすめなのは知人の紹介です。これはない。。。という相手を紹介されることはありません(←失礼)。デートやお付き合いにもお金と時間がかかるので、お墨付きのついた人を紹介してもらえれば、結婚への時間が短縮できます。
結婚相談所
年収に重点を置いた結婚相談所もあります。便利なもので、毎日1名づつ紹介してくれるサービスであったり、オタク趣味を共有できる人を探せるサービスであったり、また、どうしても年齢に引け目を感じてしまったり、年齢で高望みと言われたくないという人は、ある程度年齢で絞られた結婚相談所に登録してみても良いかもしれません。また、容姿に自信のある方は容姿による選抜を勝ち残って登録できる結婚相談所に登録してみると、条件に合う男性が多いかと思います。
どんな女性がお金持ちの専業主婦になっているか
では実際にどんな女性がお金持ちの専業主婦になっているのか。周りが超エグゼクティブ専業主婦ばかりの私が紹介します。
美人
身も蓋もありませんが、美人が多いです。特にスタイルの良い人が多く、肥満体型の人はほぼ見ません。
男女共に美男美女であるご夫婦も相当数あるように感じます。顔もスタイルも、普段着でこれだと、着飾ったら相当なものだと思う人も多数います。
ジャンルとしては、very系の綺麗目な人が圧倒的に多いです。
勿論ごく一般的な容姿の方もいらっしゃいますが、その場合はお相手も一般的な容姿であることがほとんどです。正直、見た目とお金の両方いいとこ取りは、相当の美人の特権と言っても過言ではないです。
金銭感覚のバランスに優れている
お金持ちと結婚したからと言って散財するようなタイプは当然いません。かといって、節約が生業のようにして小銭を貯めるような人もいません。
使うところは使う、締めるところは締めるというバランスに優れた人が多く、コロナの影響もありますが、しょっちゅうランチ会をするような人はほぼいません。
旦那さん優先
お金持ちの旦那さんは基本忙しい人が多いです。旦那さんのスケジュールや好みに合わせて生活している人がほとんどです。
時として、何そのルール?みたいなこだわりの強い旦那さんをお持ちの方もいらっしゃいますが、お金が生み出せる余裕か、そのルールは徹底して守る人ばかりです。
(例 炊き立てのご飯しか食べない)
基本旦那さん優先なので、タイムスケジュールは旦那さんの動きに合わせて作られています。
綺麗な身だしなみ
ご近所の公園ですら、割と綺麗な身だしなみでいらっしゃる方がほとんどです。勿論その中でも動きやすい服ではありますが、何年前の服?みたいな人も見かけませんし、しわしわの服だったり、服で手をふく人も見ません。ご夫婦そろってそのような装いの人が多いです。
お金があるから身だしなみにも気を付けられる面もあるかとは思いますが、身だしなみに気を使えるような人は身だしなみに気を使えるような人を好きになるということは間違いありません。
言葉遣いが綺麗で話がうまい
言葉使いが綺麗で話がうまい人が多いです。人見知りしない明るい方が多いような気がします。初対面でも感じの良い方が多いです。
これは知人のお金持ちの専業主婦の奥様のお話ですが、とにかく集まりが好きな旦那様も多くいるそうです。中小企業の社長さんは人付き合いで仕事を取ってくる場合もあるので、奥様も参加する場合が多く、いわゆる気の利いた動きや喋りが必要とのことでした。
家事をしっかりする
お金持ちのなせる技か、断捨離が得意で、旬を過ぎた物はぱっと捨てる人が多いです。なので部屋はすごく綺麗。料理も手作りが基本。健康に気を使い、冷凍食品やレトルト食品を使わないという人も多いです。
どんな旦那さんか
ではどんな人と結婚すると専業主婦になれるのかを考察します。
奥さんに家にいて欲しい人
結婚したら奥さんには家に居てほしい。働いてほしくない。という人も一定数います。
基本奥さん大好きで、独占欲と、自分が養っているという自信などからくる人が多いです。幼少期、親が働いていて寂しかったら奥さんには専業主婦でいて欲しいという人もいます。
ただこの場合、収入面で問題のない配偶者の方であれば良いですが、結構カツカツでも家に居て欲しいタイプの人もいるので、よく実情を加味して決断してください。
実家が専業主婦
実家の親が専業主婦なので、専業主婦に抵抗のない人。実家の親が働いていて寂しかったから妻には専業主婦になってほしいという人もいますが、親が専業主婦の方が、専業主婦に対するハードルが低いです。
転勤族
転勤族の人と結婚した場合、結婚を機に仕事を辞める人も多いでしょう。結果的に専業主婦になる人が多いです。特に転勤族+子育てが重なると専業主婦率はアップ!
泊まりのある仕事
パイロットや船乗りなどの職業は、長い間家を空けることも多い仕事なので、ワンオペにはなりますが、子育てが始まると専業主婦になる家庭も多いです。
自衛官なども長期家を空けることが多いので、専業主婦の方が多いと聞きます。
ズバリ年収は?1000万を目指せ!
専業主婦になるのにいくら以上必要というのは特にありません。
30代男性の平均年収が400万円代で、専業主婦の奥さんだってもちろんいるので、住んでいる土地や生活スタイルにもよりますが、平均ほどの稼ぎがあればできないことはありません。
その場合は優雅な専業主婦ではなく、節約に魂をささげましょう。
しかし、私は是非とも専業主婦になるのであれば、年収1000万円以上を目標にして欲しいと思っています。その理由は以下の通りです。
節約系専業主婦のリスク
この度離婚することになり、当然ですが、専業主婦が離婚する場合はかなりのリスクがつきまといます。
養育費に関しても、当然お金持ちと離婚した方が額が増えるのです。
あなたが専業主婦を目指した場合、配偶者が亭主関白きどりのモラハラ野郎だったり、浮気やDVなどで離婚を考える事態になったらどうでしょう。ないことを祈りたいですが、3組に1組が離婚する時代です。その場合の養育費の額についてあらかじめ考えておきましょう。
養育費算定票表を見て頂くと分かるのですが、
離婚となった場合の養育費ですが、お相手の年収が会社員で1000万円以上あった場合、15歳未満の子供が1人いたとして、専業主婦でも12~14万円ほど貰えることになります。他に母子手当や自治体による手当、こちらもざっくり5万円くらいと考え、自分の稼ぎを合わせると、割とやっていける金額かと思います。
これが30代男性の平均年収400万円台であった場合、貰える金額は4~6万円となります。離婚後の生活を起動に乗せるのは、無理ではありませんが結構大変です。
専業主婦に手当はつきません。だからこそ、せっかく専業主婦を目指したいと思うのであれば、お金持ちの専業主婦を目指しましょう。
30代後半の独身男性で年収1000万以上はわずか0.2%。
一方で、30代後半の独身男性で年収1000万以上はわずか0.2%と言われています。
よく聞きますね、高望みとかなんとか。その人たちは若い人を選ぶとか。しかし私の周りには、年収1000万円以上の独身男性と結婚したアラフォーの人がゴロゴロいるわけです。むしろ、物凄く若い人と結婚したという人の方が珍しいくらいです。これは私の周りにおいての経験則ですから、正確なデータがあるわけではありませんが、こういう人もゴロゴロいて、誰しもがそのチャンスは持っているということはお伝えしておきます。
しかし現実問題0.2%という狭き門なので、自宅で出来る簡単な扶養内パートなら兼業でもいいかな、優しければもっと年収が下がったっていい、としていくと、もっと専業主婦へのハードルは下がります。
オススメは在宅ワークでの扶養内パートです。昔は内職というものがありましたが、今でももちろんあります。今はパソコンがあれば昔のように大量の段ボールを抱える必要のないものもたくさんあります。いざという時のために自分のお金があるとやっぱり安心だよね、と思う方は、在宅ワークも検討してみてください。
在宅ワークでも知名度のあるお仕事紹介サイトであり、始めやすいです。
専業主婦に自信を持とう
専業主婦になりたいということに自信を持って欲しいです。というか、自信を持っていないと専業主婦は破綻します。
自信を持っていないと、税金を納めていないとか、寄生虫とか、ズルいとか、散々な言われ方に影響を受けてしまいます。でも実際は配偶者との合意の元で成り立った関係で、役割分担として必要だから専業主婦になったわけで、周りにどうこう言われる関係ではないのです。働きたくなくて配偶者に無理を言って専業主婦にこじつけるくらいであれば、ハウスキーパーの仕事をする方がよっぽど平和だよ!とアドバイスをしますが、双方に納得して専業主婦をしているのであれば、それは役割分担であって、立派な内助の功です。
専業主婦を評価するのは配偶者だけ
しかし専業主婦のクオリティを評価してくれる人は基本的に配偶者だけです。どんなに精一杯やったとしても、配偶者が専業主婦の仕事っぷりにNGを突きつけたとしたら、クビ、若しくはかなりギスギスした関係になるということを覚悟しておかねばなりません。その点、働きたくなくて専業主婦になりたいと言う人は、思っていたより専業主婦って底辺!思っていた専業主婦とは違う!とならないように、気をつけてください。
専業主婦を目指すのであればこそ、条件ではなく愛で相手を選ぶこと
愛のない相手の生活をケアしていくのは、サービスを提供する側(専業主婦)にとっても、お金を出す側にとっても苦痛なことです。
この先ずっと専業主婦を続けていくのであれば、条件ではなく、苦難も共に楽しめる、愛し続けることができる配偶者を選ぶことが、末永く専業主婦でいられるコツです。専業主婦になりたい!という気持ちが先走り、愛のない相手と結婚することだけはやめておきましょう。